2012年1月14日土曜日

フクシマ

あれほど怖いと思っていた放射能
目にも見えなければ、色も臭いも感触も無い
そう、何も感じない、何も
一見、ただいつもの日常が流れる
皆が笑い、太陽が光り、草木は風にそよぐ
お婆ちゃんが漬けた白菜、手作りコンニャク、自慢の米と味噌汁、すべて作り手の気持ちが籠り、体も心も満腹になる
このどこが汚染されているのいうのだ
目に見えないが確かにそこにあるもの
何も感じないことが何よりも怖い

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