2017年5月5日金曜日

新茶収穫まっただ中!


今年もようやく新茶の収穫が始まりました。といっても、まだスロースタートで本格的に始まるのは数日先になりそうです。今年もようやく新茶の収穫が始まりました。といっても、まだスロースタートで本格的に始まるのはまだまだ先になりそうです。
県茶業研究センターの作況調査によると、一番茶の萌芽期は今年は4月16日だったとのことです。これは1991年に始めた調査以降、最も遅いとのこと。理由としては3月から4月までの低温が影響して萌芽が遅れ、よって収穫も遅れています。
ゴールデンウィークだというのに今年も大勢のお手伝いが茶畑に集まってくれました。収穫機械に取り付けられる袋持ちや、刈り取った茶葉を日影に運んで広げる作業、そして工場まで運ぶためのトラックへの積み込み。皆ほんとうにテキパキと動いてくれ、何と有難いことでしょう。まわりの農家は70代、80代のおじいちゃん、おばあちゃんが腰を曲げながら二人で収穫している光景など見て、それぞれが日本の農業について何か感じているようです。
若い力が入ることで確実に地域は元気づくと感じる日々です。さあ、残りの収穫も頑張るぞ!

0 件のコメント:

コメントを投稿