2017年5月9日火曜日

子どもにとっての新茶期


今年は新茶がだーいぶ遅れていて、まだ収穫ピークに至らない状況です。ゴールデンウィーク中には大勢のお手伝いが来てくれていたのに。。。
今日は収穫できる茶園がないため、皆で草取りです。日曜日のため、保育園が休みの2歳児も大真面目な顔で草を取ってる(風)です。
静岡の茶産地では「茶期一時保育」というサービスがあり、茶農家が繁忙期を迎えるゴールデンウィーク中のお休みの日も子どもを預かってくれます。ただ、いつも行っている保育園ではないため、子どもにとってもとても大きな試練の1週間なのです。予想に反して、泣きわめくこともなく聞き分けよく朝は保育園でお別れしてくれ、母は作業に集中できました。でもやっぱり心のストレスは大きかったようで、夕方から夜はいつもにないぐずり方をしてました。茶農家の子どもも大変です。これからもずっとゴールデンウィークはどこへも連れていってあげられないけど、ごめんね。
お茶畑で草取りの真似事をしたり、野いちごを見つけて食べたり、木の枝でクモの巣をツンツン突いたりと彼にとって刺激的な1日だったようで山からの帰りの車では爆睡してました。

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